HOME > officee magazine > ニュース解説 > 【NEWS】ジーニー、住友不動産新宿オークタワーに移転
インターネット広告の自動売買やマーケティング支援システムをてがけるアドテクノロジー企業、株式会社ジーニーは、2018年9月にオフィスを移転しました。
移転先は、住友不動産新宿オークタワーです。
【下記転載】
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下「ジーニー」)は、事業拡大に伴うオフィス移転を完了し、本日より営業を開始したことをお知らせいたします。また、オフィス移転に先立ち、ブランドステートメント(ミッション及びバリュー)を刷新いたしましたので、合わせてご報告いたします。
2010年に創業したジーニーは、「アドテクノロジーで世界を変える。」をミッションに掲げ、アドテクノロジー領域において多くのプロダクトの自社開発、提供を行ってまいりました。2016年にマーケティングオートメーション「MAJIN」をリリースしたほか、2018年には顧客管理・営業管理システム「ちきゅう」の事業を承継し、アドテクノロジー領域にとどまらず、企業のデジタルマーケティングに広く貢献できる新しい価値創造に向けた体制を整えてまいりました。このような急速な事業拡大に伴い、次の10年につながる新たなステージへと進むべく、オフィスの移転およびブランドステートメントの刷新を実施いたしました。
今後ともジーニーは、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進するとともに、クライアントやステークホルダーの皆さまをはじめ社会に広く貢献できる企業を目指してまいります。
新たなオフィスについて
デコラティブではなくシンプル、意匠ではなく機能、効率的で、創造的。そんなジーニーらしさを体現した新しいオフィス空間。
イノベーションの創出や生産性の向上を加速させるオフィスエリアや、社内外のコミュニケーション・学習機会を促進するセミナースペースをはじめ、ジーニーの新たなブランドステートメントが具体化されています。従業員はもちろん、クライアントやユーザーの皆さまや同じ志を持つ仲間、これからのジーニーの未来を形づくる人材等が集い、新たなビジネスの創造を促すコラボレーションハブとしての役割を担います。
オフィスエントランス
開放感ある空間でお客様を迎え入れるブランドシグネチャー
セミナースペース
社内外コミュニティのハブとしてコラボレーションを生み出すセミナースペース
オフィスエリア
ビジネス創造に注力したイノベーティブなワークスペース
ミーティングルーム
オープンでフラットな議論を醸成するミーティングルーム
<新オフィス概要>
移転先所在地: 〒163-6006 東京都新宿区西新宿6丁目8-1
住友不動産新宿オークタワー6階
延床面積 : 1,817.96㎡
営業開始日 : 2018年9月3日(月)
アクセス : 丸ノ内線「西新宿駅」出口2より徒歩2分
都営大江戸線「都庁前駅」出口A5より徒歩6分
丸ノ内線「新宿駅」出口A18より徒歩12分
新たなブランドステートメントについて
これからの10年、ジーニーはこれまで以上に革新的なプロダクト・サービスを生み出し、あらゆる企業のマーケティング活動をテクノロジーで支え、共に歩んでゆく。そんな決意を込め、クライアントの皆さまの成功へと繋がってゆくマーケティングテクノロジーを提供する宣言として、新生ジーニーのブランドステートメントを刷新いたしました。
ブランドミッション
テクノロジーで新しい価値を創造し、
クライアントの成功を共に創る
ブランドパーソナリティ<BASIC>
当事者意識を持つ - あなたは、どうしたい?
やり抜く - 目標設定・情熱・粘り強さが成功を決める
隣人に親切に - もし困ってる人を見かけたら助けよう
心身ともに健康に - いい仕事をする基礎は健全な精神と身体にある
顧客価値を生み出す - 価値のある仕事をしよう
オープンさとフィードバック - オープンさは信頼、フィードバックは成長の鍵
数字・ファクト・ロジックで考える - 数字・ファクト・ロジックで話し合うのがビジネスの共通ルール
ブランドパーソナリティ<MASTER>
本物のチームワーク - 強い個がチームを組むことがいちばん強い
長期思考 - GENIEEの未来はずっと続く
仕組みを強くする - 仕組みは人を成長させる会社の資産
リスクテイク - GENIEEは永遠の挑戦者
ビギナーズマインド - 自分の経験に固執しない。全てに気づきはある
グローバルレベルの仕事 - GENIEEは世界的な会社になる
仕事を愛し、こだわり抜く - 魂を込めた仕事でしか世界を変えられない
編集部コメント
住友不動産新宿オークタワーは、2003年竣工のハイグレードオフィス。エイチ・アイ・エス、NEXCOシステムズ、ベルテックスグループなどがテナント入居しています。
今回の移転はジーニーにとって上場後初となります。前オフィスからは徒歩10分弱の距離。営業拠点としてのアクセスの良さや、家賃補助制度(会社の最寄り駅から3駅圏内が該当)を多くの社員が利用していることなどから、オフィス立地として新宿エリアを高く評価しています。
現在、西新宿の高層ビルにおける空室率は非常に低く、満室稼働中の物件も多数。広面積を1フロアで賃貸できることや、人員増加時の館内増床もしやすいことなどから、近年再評価されているエリアです。新宿駅には複数路線が通っているため、アクセスの良さから人材紹介系の企業が多く拠点を構えています。
西新宿・都庁前駅周辺では一部で再開発事業が進んでおり、2019年には住友不動産西新宿六丁目プロジェクト、2020年にはDタワー西新宿の竣工が予定されています。今後の空室率推移にどのような影響を及ぼすか、注目していきたいところです。
【移転元のオフィスビル】
・住友不動産西新宿ビル(新宿区西新宿)
【移転前のオフィスインタビュー】
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(公開日:2018/09/07)
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