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【特選】2019年竣工の大型新築オフィス物件(東京)

今まさに再開発ラッシュを迎えている東京都内。

足を運ぶ先々で、めまぐるしく街の景観が変わっていますね。

今回は、2019年に竣工を迎える大型ビルの中から注目度の高いものをピックアップ。

物件の特徴や、入居予定のテナント情報などをまとめました。

それでは、竣工時期が早い順でご紹介していきましょう!

(最終更新日:2019/10/15)

*2020年竣工の大型新築オフィス物件はこちら


2月/泉ガーデンアネックス

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

六本木一丁目駅直結の泉ガーデンタワーの裏手に建設されている物件。住友不動産が行う六本木エリアの再開発プロジェクトの一環です。周辺には「泉」という名のつくシリーズ物件がいくつかあるのですが、この名称の由来は住友財閥時代にさかのぼり、屋号であった「泉屋」から取っているんだとか。神谷町エリアで進む再開発も睨んで、同じく住友不動産のビルに入居しているポニーキャニオンが移転し、全区画利用する見込みです。

物件名:泉ガーデンアネックス

計画名:六本木一丁目計画

住所:東京都港区六本木1丁目105(Googleマップで見る)※地番

事業主:住友不動産

建物規模:地上8階

延床面積:7,910㎡(2,392坪)

基準階面積:793㎡(240坪)

入居予定企業:ポニーキャニオン(一棟)

2月/Shinagawa HEART

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

JR品川駅から徒歩5分の立地。元々はとバスの車庫として使われており、その後は退去済みの共同住宅(港南一丁目市街地住宅)があった場所です。16階以上は住居用途になり、都市再生機構(UR)の賃貸住宅が入る予定。主に単身者向けの間取りが多いそうです。ビルのスペックとしては、中間層免震構造を採用。臨海部という土地柄もあって、集中豪雨対応(1階床レベルを800mm上げる)を行っているという特徴があります。

物件名:Shinagawa HEART

計画名:(仮称)はとバス港南ビル・港南一丁目市街地住宅の共同建替事業

住所:東京都港区港南1丁目6番5号他(Googleマップで見る)※地番

事業主:はとバス、都市再生機構

建物規模:地下2階~地上26階

延床面積:36,529㎡(11050坪)

基準階面積:1,114㎡(337坪)

入居予定企業:マクニカ富士エレホールディングス、トヨタシステムズ、NTTデータ、イギンなど

3月/日鉄日本橋ビル

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

2014年7月に解体した日鐵日本橋ビルの跡地に建てられている物件。事業主の新日鉄興和不動産にとっては、2017年竣工の赤坂インターシティAIRに続くフラッグシップモデルとなります。日本橋駅直結の立地で、アクセス性の良さは大きな魅力です。テナント募集状況としては、2018年9月時点で入居内定率が約9割と堅調。そのうちの多くが新日鉄関連の合併や新会社のようです。

物件名:日鉄日本橋ビル

計画名:日鐵日本橋ビル建替計画

住所:東京都中央区日本橋1丁目13番1号他(Googleマップで見る)※地番

事業主:新日鉄興和不動産

建物規模:地下3階~地上18階

延床面積:27,370㎡(8,279坪)

基準階面積:約1,000㎡(300坪)

入居予定企業:日鉄ケミカル&マテリアル、日鉄住金物流、ソフトブレーン、野村証券など

3月/日本橋室町三井タワー

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★★★

三井別館ビルや東京建物新室町ビルといった物件が立ち並んでいたエリア。延床面積約168,000㎡の超大規模複合ビルを建設中で、オフィス・商業・ホールなどが入るミクストユース開発がなされています。特に注目が集まっている商業施設「COREDO室町テラス」は、2019年秋にオープンする予定。三越前駅と新日本橋駅から直結するということで、かなり多くの利用客を取り込めるでしょう。事業主の三井不動産は日本橋室町エリアに残る古き良き江戸文化を大事にしていて、夏には「ECO EDO 日本橋」というイベントを開催してアートアクアリウムの展示や夏祭りを行うなど、新旧の知恵を活かしたまちづくりが推進されています。

物件名:日本橋室町三井タワー

計画名:日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業 A地区

住所:東京都中央区日本橋室町3丁目10番他(Googleマップで見る)※地番

事業主:三井不動産

建物規模:地下3階~地上26階

延床面積:168,000㎡(50,820坪)

基準階面積:2133㎡(645坪)

入居予定企業:トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント、ボストンコンサルティング、北陸銀行、北海道銀行、タナチョー、三井不動産、三井不動産レジデンシャルなど

3月/渋谷ソラスタ

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★★☆

東急不動産の本社があった新南平台ビルや、南平台東急ビル、渋谷TODビル、廣井ビルの4棟を取り壊して建設中。3・4階の低層部にはインキュベートオフィス等の産業支援施設を設置して、渋谷発のビジネス・企業の育成やクリエイティブ・コンテンツ産業の充実を図っていくそうです。各階に出入り可能なグリーンテラスを設けていることも特徴の1つ。東急不動産は本社建て替えのため青山一丁目に移転していましたが、同プロジェクトの完成と同時に、グループ会社も含めて渋谷に戻ってきます。

物件名:渋谷ソラスタ

計画名:南平台プロジェクト

住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目31番1(Googleマップで見る)※地番

事業主:一般社団法人道玄坂121(東急不動産および地権者で組成)

建物規模:地下1階~地上21階

延床面積:46,945㎡(14,204坪)

基準階面積:1,750㎡(528坪)

入居予定企業:Voyage Group、東急不動産、トリドール、EduLab、東急リート、イングリウッドなど

3月/ダイヤゲート池袋

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

西武鉄道池袋旧本社ビル跡地に建設されているオフィスビル。池袋の名物である、通称「びっくりガード」に隣接しています。「ダイヤゲート池袋」という物件名は、鉄道運行表「ダイヤグラム」を連想させる特徴的なブレースを施した外観などから命名したそう。豊島区が構想中の東西デッキとも接続する予定で、池袋駅からのアクセスが便利になるでしょう。

物件名:ダイヤゲート池袋

計画名:西武鉄道池袋ビル建替え計画

住所:東京都豊島区南池袋1丁目21番23他(Googleマップで見る)※地番

事業主:西武鉄道

建物規模:地下2階~地上20階

延床面積:49,661㎡(15,022坪)

基準階面積:2,116㎡(640坪)

入居予定企業:ランドネット、リージャス(レンタルコワーキングスペース)、TKP(貸し会議室)、コアスタッフ、西武ホールディングス、プリンスホテルなど

6月/アーバンネット内幸町

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

最寄りは内幸町駅ですが、JR・地下鉄・ゆりかもめなど複数路線が通る新橋駅へも至近距離。交通の利便性に優れた立地です。開発コンセプトは「境界の架け橋」ということで、古くからの街、新しいビル群、そして緑の公園をつなぐビルに、という思いが込められています。2階~17階がオフィス、18階~27階がホテルになる予定。建築主体はNTT都市開発で、高層階のホテルはJR九州が事業者とのことです。

物件名:アーバンネット内幸町

計画名:新橋一丁目プロジェクト

住所:東京都港区新橋1-101-2(Googleマップで見る)※地番

事業主:NTT都市開発

建物規模:地下2階~地上27階

延床面積:10,920㎡(3,303坪)

基準階面積:1,090㎡(330坪)

入居予定企業:日本軽金属グループなど

7月/オークラプレステージタワー

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★★☆

「ホテルオークラ東京本館」の建て替えプロジェクトとして、コンセプトの異なる2つのブランド「オークラヘリテージウイング」と「オークラプレステージタワー」を展開。オークラプレステージタワーは、8階から25階がオフィスフロアで、上階は客室となっています。日本を代表する歴史的な迎賓館の建て替えとあって、計画発表時は賛否両論が飛び交いました。創業時からの伝統や、和のアクセントを取り入れて生まれ変わるとのことで、引き続き注目を集めている再開発です。

物件名:オークラプレステージタワー

計画名:ホテルオークラ東京本館建替計画/虎ノ門2-10計画

住所:東京都港区虎ノ門2-10-4(Googleマップで見る

事業主:ホテルオークラ(新日鉄興和不動産・大成建設などが出資)

建物規模:地下1階~地41階

基準階面積:2,277㎡(688坪)

入居予定企業:積水化学工業、青山綜合会計事務所、日本エスコン、JX金属など

7月/ミュージアムタワー京橋

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

ブリヂストンの関連会社である永坂産業が事業主。旧ブリヂストン本社ビル(永坂産業京橋1丁目ビル)の跡地に建設中です。1~6階には、石橋財団が運営するアーティゾン美術館(旧:ブリヂストン美術館)が入る予定。10~22階がオフィスフロアになります。

物件名:ミュージアムタワー京橋

計画名:京橋一丁目東地区永坂産業京橋ビル新築工事

住所:東京都中央区京橋1丁目10番地(Googleマップで見る)※地番

事業主:永坂産業

建物規模:地下2階~地上23階

延床面積:41,713.58㎡(12,618.37坪)

基準階面積:1,313.28㎡(397.27坪)

入居予定企業:ENEOSフロンティア、富士ビジネス、兼松KGK、神鋼商事など

8月/住友不動産新宿セントラルパークタワー

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

木造密集地域だった西新宿の一部エリアに、新たな高層ビルが誕生します。場所は、都庁前駅から徒歩5分。同エリアでは初となる高さ100m超の免震タワーになるそうです。西新宿は1980年代から次々と再開発が進み、今もなお、開発対象地域が西へ西へと広がりを見せている状況。来たる2020年代にもいくつかの大型ビルが竣工する予定とのことで、周辺動向にも注目していきたいところです。

物件名:住友不動産新宿セントラルパークタワー

計画名:住友不動産西新宿六丁目プロジェクト

住所:東京都新宿区西新宿6丁目661番他(Googleマップで見る)※地番

事業主:住友不動産

建物規模:地下2階~地上34階

延床面積:61,321㎡(18,549坪)

基準階面積:1,463㎡(442坪)

入居予定企業:マミヤ・オービー、コカ・コーラボトラーズジャパンなど

8月/住友不動産秋葉原駅前ビル

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

かつて存在した秋葉原貨物駅の廃止や、神田市場の移転によって生まれた、秋葉原駅周辺の大規模跡地。既に秋葉原UDXなどが竣工しましたが、駅前エリアにおける発展の最終局面として残されていた街区の開発事業です。ヨドバシカメラのすぐ近くに位置しており、海外からの観光客なども多い、賑やかなエリア。ほとんどのフロアがオフィス利用で、上階3フロアだけ住居区画になるそうです。

物件名:住友不動産秋葉原駅前ビル

計画名:神田練塀町地区第一種市街地再開発事業

住所:東京都千代田区神田練塀町1番1他(Googleマップで見る)※地番

事業主:住友不動産

建物規模:地下2階~地上21階

延床面積:30,799㎡(9,316坪)

基準階面積:約340坪

入居予定企業:大日本コンサルタント、夢テクノロジーなど

8月/リンクスクエア新宿

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

新宿三丁目駅や代々木駅にも近く、便利な立地。さらに、JR新宿駅新南口から続く既存デッキを伸ばして同ビルの3階部分で接続することによって、ほぼ新宿駅直結となる予定です。老朽化していた旧耐震基準ビル3棟(新宿パークビル・日本製粉本社ビル・日本ブランズウィックビル)を1棟のビルに建替えるため、1フロアあたり500坪超という大規模な物件が完成します。

物件名:リンクスクエア新宿

計画名:新宿南口プロジェクト

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番3他(Googleマップで見る)※地番

事業主:三菱地所、日本製粉

建物規模:地下2階~地上16階

延床面積:44,100㎡(13,340坪)

基準階面積:1,850㎡(560坪)

入居予定企業:LINEなど

9月/渋谷スクランブルスクエア

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★★★

渋谷ヒカリエの向かいに建設中の大型物件。渋谷エリアでは最も高い、地上47階建てという規模になります。展望施設、産業交流施設、商業施設、オフィスなどで構成。屋上の展望施設は「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」と名付けられ、地上約230mのオープンスカイデッキからはスクランブル交差点を見下ろすことができるとのことで、新たな渋谷の観光&デートスポットになるのではないでしょうか?同時進行で、渋谷駅構内もリニューアルが行われています。渋谷スクランブルスクエアは、「渋谷駅街区再開発計画」Ⅰ期~Ⅲ期のうちⅠ期にあたり、まずは駅東側が完成します。今後は中央棟・西棟と開発が進んでいき、すべて完成するのは2028年予定なので、非常に先の長い再開発事業です。

物件名:渋谷スクランブルスクエア

計画名:渋谷駅街区再開発計画 Ⅰ期

住所:東京都渋谷区渋谷2丁目23番他(Googleマップで見る

事業主:東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄

建物規模:地下7階~地上47階

延床面積:181,000㎡(54,752坪)

基準階面積:約870坪

入居予定企業:ミクシィ、サイバーエージェント、WeWork、レバレジーズなど

10月/住友不動産秋葉原ファーストビル

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

秋葉原駅と御茶ノ水駅・新御茶ノ水駅、淡路町駅のほぼ中間に位置します。神田川の上に架かる昌平橋に面した立地。この辺り一帯の物件と比べると、かなり大型の建築計画です。業務棟(高さ125.5m)と店舗棟(高さ22m)に分かれており、どちらも2019年8月に完成予定。店舗棟は「北側に隣接する講武稲荷神社との空間的つながりを考慮した設計」になるそうで、どのような建物が出来上がるのか楽しみです。

物件名:住友不動産秋葉原ファーストビル

計画名:住友不動産秋葉原万世橋プロジェクト/外神田一丁目計画

住所:東京都千代田区外神田1丁目9-4他(Googleマップで見る)※地番

事業主:住友不動産

建物規模:地上23階

延床面積:26,177㎡(7,918坪)

基準階面積:828㎡(250坪)

入居予定企業:日立製作所

10月/渋谷フクラス

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★★☆

東急プラザ渋谷跡地とその近隣で進められている再開発事業。東急プラザは、「都会派の感度が成熟した大人たち」をターゲットに、全面的に生まれ変わる予定です。1階の一部には、空港リムジンバスの発着場を含むバスターミナルを整備したり、外貨両替施設や観光案内施設などを併設することで、街の国際競争力を一段と高める狙い。オフィス区画は、GMO及び関連企業が一括で利用する見込みです。

物件名:渋谷フクラス

計画名:道玄坂一丁目駅前地区再開発事業

住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目38番(Googleマップで見る)※地番

事業主:東急不動産

建物規模:地下4階~地上18階(建築基準法上は19階)

延床面積:58,970㎡(17,838坪)

入居予定企業:GMO関連企業(一括)

11月/渋谷パルコ建て替え計画

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★☆☆

2016年に惜しまれつつ閉館した渋谷パルコ。パート1とパート3を建て替え、ついに大型複合ビルが完成します。地下1階~地上8階までが店舗、9階以上が賃貸オフィスという構成。店舗フロアは従来と同じ規模ですが、若手クリエーターの育成施設や起業家の支援施設ができたり、パルコ劇場も最新の施設として生まれ変わるなど、見どころが多そうです。オフィス部分はパルコからヒューリックへと売却されて、オープンと同時に満室稼働となる予定。渋谷界隈は早くから再開発や建て替え計画が進んでいて、近隣のビルも完成前にほぼ満室となっているような状況です。

計画名:渋谷パルコ建て替え計画

住所:東京都渋谷区宇田川町14番の一部、15番(Googleマップで見る

事業主:パルコ

建物規模:地下3階~地上19階

延床面積:63,930㎡(19,338坪)

入居予定企業:デジタルガレージグループ

12月/虎ノ門ヒルズビジネスタワー

2019年竣工の大型オフィス

注目度:★★★★★

森ビルが推進する大規模な再開発プロジェクト。虎ノ門ヒルズ駅(虎ノ門新駅)の開業もあり、今後益々活況となるであろうエリアです。1階には、都心と臨海を結ぶBRTや、空港リムジンバスも発着可能なバスターミナルを設置するそう。また、4階には約 3,000㎡のイノベーションセンターを開設し、大企業と起業家の交流拠点を整備していきます。周辺には虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー(2020年竣工予定)や虎ノ門ヒルズステーションタワー(2022年竣工予定)の建設も予定されており、ここ数年の間で開発が一気に加速化していきそうです。

物件名:虎ノ門ヒルズビジネスタワー

計画名:虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業(A-1地区)

住所:東京都港区虎ノ門1丁目の一部(Googleマップで見る

事業主:森ビル

建物規模:地下3階~地上36階

延床面積:173,000㎡(52,332坪)

入居予定企業:SuperShipホールディングス(KDDI系列)、西松建設、Facebook、新日鉄住金ソリューションズ、日立ハイテクノロジーズなど


以上、2019年に竣工する注目の大型物件でした!

渋谷や虎ノ門など、既に着手されている大規模再開発の一貫として完成するケースもあれば、四谷のように今までになかった規模の物件が突如現れるというケースもあるなど、実に様々ですね。

ホテルや商業施設の建て替えなど、馴染みのある建物のリニューアルも沢山あるので、ぜひ今後の動向に注目してみてはいかがでしょうか?

2020年竣工予定の物件も、もう少し出揃ってきたらまとめてご紹介しますのでお楽しみに!

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