HOME > officee magazine > 移転・内装ノウハウ > 床材にも一工夫!海外オフィスのおしゃれなカーペット活用事例
海外オフィス調査シリーズ第二弾!
今回注目するのは、「カーペット」です。
カーペットと言えば、日本のオフィスではグレーが一般的ですよね。
汚れが目立たない、どんな家具とも合わせやすいなどの理由から多く使われていますが、見方を変えれば少々ありきたりな印象も‥‥。
そこで今回は、海外オフィスにおけるおしゃれなカーペット活用例をまとめました!
*【第一弾】海外のユニークなオフィス緑化アイデアはこちら
まずは、珍しい柄のカーペットからご紹介しましょう。
こちらはジグザグの模様が印象的。
近くのチェアや照明の色を合わせているのがポイントです。
北欧のインテリアを彷彿させるような、可愛らしい柄のカーペット。
白と黒でスッキリとした印象。壁や照明にはゴールドを使っています。
波打ったような模様のカーペット。
線の向きを縦方向にすることで、奥行きを感じられます。
オレンジとグレーが混ざったような、おしゃれな柄。
照明や壁、テーブル、チェアも色を合わせているので、カラフルながら統一感があります。
こちらは独特なマーブル模様のカーペット。
まるで部屋自体がアート作品かのように感じられます。
モノトーンの中に一部明るい色を混ぜ、インパクトを出したデザイン。
コーポレートカラーなどをうまく使うのも良いでしょう。
続いては、カーペットを用いたゾーニングの参考例です。
こちらは木目のフローリングとカーペットの切り替えで、うまくエリアを分けています。
椅子を配置しやすいようにカーペットでラインを作るという、賢いアイデア。
International Air Transport Association
受付への動線を分かりやすく。初めて訪れる方への配慮が感じられます。
アプローチに奥行きを演出できるデザインです。
会議室によって使う色を変えれば、「ブルー」「レッド」と呼びやすい名前にも。
たとえ間仕切りがなくても、カーペットの違いで空間を分けることができます。
そして最後に、海外ならではの遊び心ある空間をご紹介します。
こちらはカーペットをグリーンに見立ててパターゴルフの練習中。
こちらのオフィスには、なんとフットサルコートが!
所々にあるベージュのカーペットが、まるで飛び石のよう。
小さい子供が遊べるので、オフィス内の保育所などでも活用できそうなデザインです。
以上、海外のおしゃれなカーペット活用例をご紹介しました!
最近では日本のオフィスでも、リフレッシュスペースでグリーンを入れるなどの事例が増えているようです。床は目に入る面積としても大きいので、お部屋の印象を決める重要なポイントになるでしょう。
ぜひ海外の事例を参考に、カーペットを使った個性的なオフィスづくりをしてみませんか?
(公開日:2018/11/07)
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