【ユーザーローカル】居心地の良さにこだわったオフィス

── 今回、オフィス移転をされた理由は何でしょうか？

人が増えてきて手狭になった、という単純な理由です。

以前にいた目黒のオフィスでは、途中でレイアウト変更をして席数を増やしたりして工夫したのですが、最後は入りきらなくなっていました。なので、とにかく人が入るところ、というのが必須でした。

また、家賃補助制度があり、もともとオフィスのあった目黒周辺に従業員が集まってきていました。それもあって、目黒もしくはその周辺、というのもポイントでした。

── オフィスづくりや内装のテーマについて教えてください！

執務スペースについては、見た目のこだわりというより、まず快適さを重視しました。エンジニアの立場だと特に、一日中オフィス内で作業していることもあるので居心地の良さは大切ですね。

執務室内はオープンで、役員も含めて部署間の垣根が低く、とてもフラットです。そのためコミュニケーションが取りやすい、というのも居心地が良い点のひとつです。

例えば、開発するためには、お客様の意見を直接聞ける立場にいる営業メンバーに話を聞くのも大切で。そのコミュニケーションもストレスなくとれるオフィスなので、とても助かっています。

また、エントランスのデザインについては、ビッグデータやAIに関する事業を行っている会社ということもあり、テクノロジーを意識した雰囲気になるように、開発者の意見もとり入れてもらいました。

ウッド調のお洒落なカフェの雰囲気を模したものや、ヒートマップのイメージなど複数の候補が出ていましたが、最終的には黒いシンプルなデザインが採用されました。

── オフィスを移転して良かったと思う点は何でしょうか？

会議室が使いやすくなりました。実は会議室の数自体は変わっていないのですが、以前のオフィスでは半個室の会議室があり、完全に区切られていないので、使いたいのに使えない、ということもありました。今回はそれぞれ完全な個室になって良かったです。

セミナールームが復活したのも嬉しいですね。以前のオフィスでは人が増えて、執務スペースを確保するためにセミナールームをなくした、という経緯がありました。

社外から人を招いて勉強会を自社で行えたり、勉強会を主催してご来社いただくことで、自社を知ってもらえるというメリットがあります。

また、セミナールームは防音になっているので他の来客がある場合も気になりません。執務室内に音が漏れる心配もなく、快適です。

それから、広くなったことで執務室内のスペースも広くなり、座席間を歩くときにぶつかるというストレスもなくなりました（笑）。

── 今後の展開に向けて、どんな方と一緒に働きたいでしょうか？

社風として、提案したらやらせてもらえる会社です。

自分がやりたいことや好きなことがあり、それに対して自分で頑張れる人が働きやすいと思いますし、是非そういう方と一緒に働きたいです。

どこから次のサービスに繋がるかわからない、という考え方もあって、基本的に「ダメ」と言われることはありません。そんな、エンジニアを伸ばそうとしてくれる社風・環境が魅力だと思います。

（ユーザーローカルの採用情報はこちら）