HOME > officee magazine > オフィスインタビュー > 50坪〜100坪 > 【伸和トータルエンジニアリング】「こうあるべき」という固定観念ではなく、「メンバーそれぞれがどう感じているか」を大切にできる環境
株式会社伸和トータルエンジニアリングさまがいちご南森町ビルにオフィスを移したのは、2022年4月。
株式会社伸和トータルエンジニアリングさまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2023/08/02)
立地と広さが決め手になりました。まず立地に関しては、通勤などの観点から、前のオフィスとあまり変わらないエリアで移転したいと思っていました。結果的に、2wayだった路線上にあり、最寄駅から2駅離れただけで大きな立地移動は免れました。狙ったわけではないですが、電話番号も変えずに済んで、お客さまへの連絡含め、大きな影響なく移転ができました。
広さについては、敷地面積が約3倍となり、とても環境が良くなりました。広々としていて気持ちがよく、過ごしやすいです。ありがたいことにその後、人が増え、移転直前はかなり密集状態で会議室の不足が特に問題でした。今は区切った会議室2つに加え、オープンなミーティングスペースも設け、打合せスペースが充実しています。それでも予約で埋まることがあるくらい、会議スペースは頻繁に利用されています。
また、以前はフロアが分割されているタイプだったため、同じフロアに他の企業さまもいたのですが、今回はフロア貸しですべて自社で利用しています。そのため、セキュリティを自社で組むことで強化したことも良かったです。エントランスを設けることができたことも大きいですね。
移転したことによって環境が良くなっただけでなく、さらなる増員も可能となりましたし、全体的にとても良いオフィス選びができたと思います。
コロナをきっかけにリモートワークを始めたのですが、時代の流れを汲んで、現在も継続しています。リモートワークに関しては通常ルールを設けず、仕事の内容次第で、それぞれのチーム間で相談しながら、働き方を工夫してもらっています。「こうあるべき」という固定観念ではなく、「メンバーそれぞれがどう感じているか」を大切にするようにしています。
以前はオフィス出社が当たり前でしたが、選択肢が増えたことによって、確実に働きやすさが向上していると感じています。これからも増員をめざしていきますので、オフィスをどうするか、働き方をどうするか、状況にあわせて方針から考えていきたいと思います。
(photo:伸和トータルエンジニアリングさまご提供/text:呂 翔華・福家 実咲)
株式会社伸和トータルエンジニアリング
会社HP https://www.shinwa-totaleng.co.jp
入居物件 いちご南森町ビル
所在地 大阪府大阪市北区松ケ枝町1-3
移転時期 2022年4月
移転規模 約90坪
【マリーンスター】オンラインでは難しかった細かな事柄の共有や助け合いが生まれやすいオフィスを目指して
2023/06/15
マリーンスター株式会社さまがヤクシビルにオフィスを移したのは、2021年12月。マリーンスター株式会社さまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺...
【ディレクトフォース】移転時に設備を充実させ、コミュニケーション推進にも取り組めるように
2022/03/22
一般社団法人ディレクトフォースさまがりそな新橋ビルにオフィスを移したのは、2021年5月。一般社団法人ディレクトフォースさまに、新オフィスを選んだ理由や内装...
【INDUSTRIAL-X】ワークプレイスの大切なテーマ「コミュニケーション」と「働きやすさ」が実現できるオフィスへ
2022/11/18
株式会社INDUSTRIAL-Xさまが愛宕山PREXにオフィスを移したのは、2021年4月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「東京タワーが見えるビルであ...
【エビリー】太陽の光が入りやすく明るくて気持ちの上がる環境で、従業員にとって「来たい」と思ってもらえるようなオフィス
2022/04/04
株式会社エビリーさまがMFPR渋谷ビルにオフィスを移したのは、2021年10月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「以前のオフィスと近い立地であること」だ...
【アウトオブザボックス】オフィスでも「楽な自分」でいられる、コミュニケーションが活発なオフィスづくり
2022/04/11
アウトオブザボックス株式会社さまが宮崎新川ビルにオフィスを移したのは、2021年12月。アウトオブザボックス株式会社 制作部長 角本さまに、新オフィスを選ん...