HOME > officee magazine > ニュース解説 > 【NEWS】BASE、住友不動産六本木グランドタワーに移転
誰でも簡単にネットショップを作成できるサービス『BASE』を運営するBASE株式会社は、2018年秋にオフィスを移転することを発表しました。
移転先は六本木一丁目駅直結の大型ビル、住友不動産六本木グランドタワー。関連会社であるPAY株式会社、BASE BANK株式会社も同オフィスに入居予定です。
【下記転載】
BASE株式会社ならびに弊社100%子会社のPAY株式会社、BASE BANK株式会社は、事業拡大に伴う業務効率化を図るため、今秋を目処にオフィス移転を行う運びとなりましたので、お知らせいたします。
■オフィス移転概要
移転時期: 2018年秋を予定
移転先住所: 〒 106-6237 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー 37F
移転対象(予定): BASE株式会社、PAY株式会社、BASE BANK株式会社
■現オフィス所在地
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目11−1 Gスクエア2F
BASE株式会社は今後も、「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」という当社のミッションの実現に向けて、「Be Hopeful」「Move Fast」「Speak Openly」のバリューのもと、誰もが利用できる決済・金融事業を展開してまいります。
出典:オフィス移転のお知らせ
編集部コメント
住友不動産六本木グランドタワーは、六本木一丁目エリアの再開発によって2016年に竣工した大型オフィス。実は、BASEの創業の地である柳ビル跡地にできた物件です。(厳密には、商業棟「住友不動産六本木グランドプラザ」が建っています)
渋谷・道玄坂に移転した2014年以降、同社は急速に事業を拡大。今回の移転はまさに原点回帰とも言え、更なる成長の舞台となるに違いありません。
住友不動産六本木グランドタワーは、求人サイト『バイトル』運営のディップをはじめ、ゴディバジャパン、DMM.com、マネーパートナーズグループなどのテナントが入居中。また、東証マザーズ上場のインターネットベンチャー、Fringe81も同ビルへの移転を発表しています。
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