HOME > officee magazine > オフィスインタビュー > 100坪〜300坪 > 【Magic Moment】コアバリューの「GO TRUE WAY」を体現できる空間づくりを目指して
株式会社Magic Momentさまが麻布偕成ビルにオフィスを移したのは、2021年1月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「場所とコストのバランス」だそうです。
株式会社Magic Momentさまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2022/02/22)
ある程度内装が施されていて、入居までの期間が短く、かつ印象の良いリノベーション物件だったことが決め手でした。過去にも、レンタルオフィスや配線済みのオフィスなど、なるべく入居までの期間が短い物件を選んできました。コストの面でも、リスクを減らせるメリットは大きいですね。
ただし、いくら入居が早いとはいえ、居抜きは除外していました。内装を通じて自分たちらしい表現ができないのは、私たちにとって大きなデメリットだからです。その点、麻布偕成ビルはリノベーションされていて内装を単純化できるメリットがありつつも、自由度も高くて手を加えやすく、理想に近い物件だったと思います。
場所とコストのバランスも重要視していました。条件にピッタリ当てはまる物件は少ないだろうと予想し、あえて広めのエリアで探してはいたのですが、社員の通勤の利便性を考え、東京の中心に近いところを希望していました。麻布は、場所とコストのバランスが非常に良かったですね。
周辺環境も良好ですよ。大使館が多く、高いビルがあまりないので、視界が開けて気持ちがいいです。オフィスにも光がよく入ってきます。
私たちのコアバリューである「GO TRUE WAY」を、メンバーが体現できる空間を目指しました。具体的には、集中ブースに加え、休憩や気軽なコミュニケーションができるフリースペースを用意したり。バリューはメンバーが日々を一緒に過ごす中で生まれるものなので、オフィスで様々な過ごし方ができるように設計しています。
また、緑を多くすることで抜け感も演出しています。もともと外光が入る明るいオフィスではありますが、緑があることでさらに雰囲気が良くなっていると感じます。
内装デザインはモダンな雰囲気にしていますが、ビルがもともと持つレトロ感が加わって、とても良いバランスになっていますね。
コロナ前から、リモートワークは推奨していました。フルリモートだった時期もありましたよ。今は部署ごとに運用を決めてもらっています。
今後も、メンバーが増えたり働き方が変化していくと思いますが、その都度オフィスの内装や運用を柔軟に変えていけたらと思っています!
(photo:Magic Momenさまご提供/text:呂 翔華・福家 実咲)
株式会社Magic Moment
会社HP https://www.magicmoment.jp
入居物件 麻布偕成ビル
所在地 東京都港区麻布台1-8-10
移転時期 2021年1月
移転規模 約225坪
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