
【シフォン】オフィスに来たくなる「業務以外の価値」が大切。パーソナルジムスペースや仮眠スペースなど福利厚生の充実がカギ
株式会社シフォンさまが内山ビルにオフィスを移したのは、2020年7月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「長く入居できる点」だそうです。
株式会社シフォンさまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2022/01/17)
「会社で従業員が自分のお金を使って欲しくない」という想い

会議室

会議室にはキャラクターグッズが

執務室内会議室

大会議室

休憩コーナーには大きなぬいぐるみが

バーカウンター

本格的なバー仕様

喫煙コーナー

本棚

最新の雑誌などを定期購読

ドリンクバーコーナー

本格的なトレーニングマシン
── オフィスの決め手について教えてください!
前の拠点から非常に近かったことが決め手となりました。神田という立地は利便性がとても良いですし、従業員の通勤になるべく影響させたくなかったですね。増員のため移転をしたのですが、面積の点では正直想定より広かったです。ですが、同エリアにこの規模の物件の空きが少ないことと、広い分長くいられるメリットを考えて、決断しました。
しっかりと内装をする予定でしたので、ワンフロア専有なことも魅力的でした。希少な坪数帯の物件ということもあり、他にも申込みは入っていたようなのですが、無事に借りられて良かったです。
── 内装のポイントを教えてください!
木目調を取り入れて暖かみを意識しつつ、コミュニケーションを取りやすい内装にしています。
非常に広くなったことで、福利厚生に使えるエリアも拡大しました。充実のバーカウンターとファミレス並のドリンクバーエリア、こたつのある畳エリア、本格的なパーソナルジムが自慢です。
また、以前は1つだった会議室を4つに増やせたことで、仕事がしやすくなりました。リモート会議が増え、個室がもっとほしいと思っていたので狙い通りです。
── ワークプレイスの取り組みについて教えてください!
リモートワークが増えつつある昨今ですが、弊社の場合、出社した方が生産性が上がることが分かりました。そんな中、オフィスに前向きに来てもらうには「業務以外の価値」が大切だと思いました。雰囲気の良さなどは、もはや大前提ですね。
それもあって、弊社は福利厚生エリアを拡充しました。
バーカウンターとドリンクバーは前のオフィスにもあったのですが、広くなったので品揃えを大幅に増やしました。お菓子やコーヒーだけでなく、軽食やスープも揃えました。これからオートミールなども入れる予定です。
こたつのある畳エリアは、休憩スペースとして使われています。目を使う仕事なので、仮眠もとれるようにしています。思いっきりリラックスした雰囲気の空間ですし、気兼ねなく休んでもらっています。
社内には個室のパーソナルジムスペースもあって、トレーナーとの契約もしているんですよ。就業後に30分ずつのセッションをやっていて、無料で申し込めます。デスクワークが多い業種なので、健康に関する問題意識は各々あったようなのですが、外のジムに通うとなるとなかなか続かなくて。金銭的な負担にもなりますしね。ジムが社内にできたことで、仕事の合間や就業後などに従業員同士が声をかけあうようになり、継続率がほぼ100%になりました。「今日はこのメニューをやった」「腕があがらない」といった話もよくしていますよ。
弊社が福利厚生に力をいれている理由は、会社で従業員が自分のお金を使って欲しくない、という想いからです。平均年齢の若い会社なのですが、若い時って趣味や貯金のためにまず食費から削りがちだと思って。食事補助やドリンクバーは、それこそ創業時からやっていることなんですよ。当時は自炊や2Lペットボトルでしたが。業務のために日常的に買う可能性のあるものは、なるべく社内で手に入るようにしています。コンビニなどで使える「チケットレストラン」も提供していますよ。従業員の金銭的な得を考えた時に、給与を上げるのはもちろん大切なのですが、それ以上に「支出を減らす」効果はかなり高いです。
会社に来ると仕事以外でも良いことがある、と思ってもらえたら嬉しいですね。
(photo:呂 翔華/text:呂 翔華・福家 実咲)











