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【アウトオブザボックス】オフィスでも「楽な自分」でいられる、コミュニケーションが活発なオフィスづくり

アウトオブザボックス株式会社さまが宮崎新川ビルにオフィスを移したのは、2021年12月。

アウトオブザボックス株式会社 制作部長 角本さまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2022/04/11)

一つのスポーツチームをメンバーで応援し、「士気の高揚・一体感の醸成」を目指す

エントランス

エントランス

特徴的な旗

特徴的な旗

会議スペース

会議スペース

応接スペース

応接スペース

観戦スペース

観戦スペース

インタビューにご対応いただいた制作部長 角本さま

インタビューにご対応いただいた制作部長 角本さま

── オフィスの感想を教えてください!

面積が以前のオフィスの約2.5倍になったおかげで、スペースに余裕ができ、業務効率が格段に上がりました。以前は執務スペースでオフィスがいっぱいになってしまい、来客のためのスペースがほぼ無く、周辺のカフェなどを利用していたんです。このオフィスでは応接スペースだけでなく、会議やリラックスのためのスペースなども設けることができ、使い勝手が向上しました。来客時の印象も良くなったと思います。

また、以前のオフィスは5年ほど入居していたので、飽きてしまいました。新しいオフィスになり、メンバーもフレッシュな気持ちになってくれたように感じます。オフィスが広くなったことで、「空いたスペースを埋められるよう業務や採用を頑張ろう」という気持ちが生まれ、モチベーションも高まりました。

茅場町という立地も気に入っています。茅場町は「カヤバレー」と呼ばれ、スタートアップやベンチャー企業が集まる、活気のあるエリアです。当社もベンチャー企業ですので、これからも挑戦と成長を重ねていきたいです。

── 内装のポイントを教えてください!

執務室の入り口に、社名をプリントした旗を掲げています。旗は、ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」や百田尚樹先生による歴史経済小説「海賊とよばれた男」などで、とてもシンボリックに描かれているので、当社も掲げようと。新オフィスでエントランスに飾るようになってからは、インパクトが強いので、ご来社いただいた方からよく反応をいただきますね。

応接スペースに飾っている兜や模造刀のインテリアは、ラグビーワールドカップ 2019 日本大会で、日本代表チームが覚悟や戦う意識を共有するために、甲冑や日本刀を遠征や試合に帯同していたことにインスパイアされて、メンバーが代表の誕生日にプレゼントしたものです。兜は社名やロゴも入っている特注品です。

また、社内のコミュニケーション施策として、観戦スペースと大きなモニターを設けました。池井戸潤先生の「ルーズヴェルト・ゲーム」という小説の中で説かれていますが、企業がスポーツチームを持つ意義の一つに「メンバーの士気の高揚・一体感の醸成」があると思います。それに倣って、当社でも一つのスポーツチームをメンバーで応援しています。オフィスにこういったものがあると、コミュニケーションの活性化につながると思います。また、大きなモニターを使いたい会議の際にも活用できますしね。

── ワークプレイスや働き方について、大切にされていることを教えてください!

「みんなにとって、ウチのオフィスが一番楽な自分でいられる場所になりますように」と思っています。観戦スペースを設けたり、様々なインテリアを置いたりしているのも、その一環です。また、音楽を流すことで、話しやすい空間づくりもしています。オフィスでも「楽な自分」でいられるよう、工夫を重ねています。

(photo:呂 翔華/text:呂 翔華・福家 実咲)

アウトオブザボックス株式会社

会社HP https://outofthebox.co.jp/

入居物件 宮崎新川ビル

所在地  東京都中央区新川1-3-9

移転時期 2021年12月

移転規模 約36坪


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