【NEWS】USEN-NEXT、目黒セントラルスクエアに移転

株式会社 USENや株式会社 U-NEXTなどを傘下に置く株式会社 USEN-NEXT HOLDINGSは、2018年7月にオフィスを移転することを発表しました。

移転先は目黒駅前に位置する目黒セントラルスクエアで、9階から13階までの計5フロアに入居します。2017年竣工の新築物件。1フロアが最大557坪で、地下2階～地上27階建ての大型オフィスビルです。

【下記転載】

　株式会社 USENや株式会社 U-NEXTなどを傘下に置く、株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：宇野康秀、以下、当社）は、分散しているグループ企業の拠点を集約し、より一層の業務効率化を図るとともに、今後の業容拡大に備えるため、7月9日に本社を現在の東京都港区から東京都品川区に移転することを決定いたしました。

　2017年12月にグループ統合し発足したUSEN-NEXT HOLDINGSは、本社移転に先立ち、働き方改革の一環として6月1日から新人事プロジェクト『Work Style Innovation（WSI）』（※）を始動し、既成概念にとらわれず、社員が生き生きと働ける様々な施策を展開しています。

　今回の本社移転により、『WSI』というソフト面が最大限活かされるハード面が整います。業務の生産性向上も推し進めつつ、新社屋のもとでグループ社員一丸となって、さらなる飛躍を目指してまいります。

※5月31日発表ニュースリリース

新人事プロジェクト『Work Style Innovation』を導入

出典：グループ企業を集約し、一層の業務効率化を推進　さらなる飛躍に向けて 7月に本社を目黒に移転

グループ企業9社から合わせて約1,300名が働く新オフィスでは、『WSI』の施策であるスーパーフレックスタイム制度やテレワーク勤務制度を踏まえたフレキシブルな働き方に対応するためフリーアドレスを採用。また、顔認証の入室セキュリティーシステム、キャッシュレスなスマートコンビニやカフェの導入、さらに会議・応接室を効率よく使用できるシステムなど最先端のIT技術を駆使し、社員ひとりひとりの革新的なワークスタイルを推進していきます。

13階のHOSPITALITY Floorには、USEN-NEXT HOLDINGが提案する店舗やホテル、クリニックなどにおける新たなテクノロジーを活用した運営システムを体験できるショーケースラウンジ『Next Avenue』を開設し、革新的なスマートオフィスを目指します。

編集部コメント

目黒セントラルスクエアは、「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」プロジェクトによって竣工。地下1階から地上2階には、飲食店やクリニックなどが入っており、3階がオフィスエントランスになっています。アマゾンジャパンがメインテナントで、CCCグループやB-R サーティワンアイスクリームなども入居中。オフィスフロアには昼光センサーが配置され、窓から入る光の明るさを感知して照明照度を調整するため省エネルギーを図ることが可能です。また、森の広場と名付けられたエリアには、草木が植えてあり癒やしを与えてくれます。

目黒駅は、複数路線を使えるため利便性が良好。渋谷などの賃料が高騰しているエリアに比べコストを抑えられるメリットがあります。さらに、目黒川をはじめ自然が多く、住みたい街ランキングに取り上げられるなど、オフィスワーカーにとって働きやすい環境であると言えるでしょう。

昨年度から新体制となって働き方改革に取り組んでいる、USEN-NEXT HOLDINGS。新オフィスでは、同社が掲げるプロジェクト『Work Style Innovation』への取り組みが、キャッシュレス決済を導入したカフェや無人コンビニに表れています。拠点が集約されたことによって、どのような変化が起こるのか目が離せません。

【移転元のオフィスビル】

・クローチェ神宮前ビル（渋谷区神泉町）

・Daiwa青山ビル（渋谷区神宮前）

など

【新本社に入居するグループ企業】

① 株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS

② 株式会社 USEN

③ 株式会社 U-NEXT

④ 株式会社アルメックス

⑤ 株式会社 USEN Media

⑥ 株式会社 USEN ICT Solutions

⑦ 株式会社 USEN NETWORKS