HOME > officee magazine > ニュース解説 > 【NEWS】Gunosy、アーク森ビルに移転
情報キュレーションサービス「グノシー」を開発・運営するGunosy(グノシー)は、2019年10月に六本木一丁目のアーク森ビルへ移転することを発表しました。
【下記転載】
株式会社Gunosy(以下 Gunosy)は、事業拡大と従業員の増加に伴い、オフィス機能の効率化を図るため、2019年10月にオフィスを移転いたします。
【オフィス移転 概要】
⚫ 移転先所在地: 〒107-6016 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル16階
⚫ 移転および業務開始日: 2019年10月15日(火)
⚫ 移転対象: 株式会社Gunosy、株式会社digwell、株式会社VIDPOOL
Gunosyは、引き続き「情報を世界中の人に最適に届ける」というミッションのもと、ユーザーの皆様へより一層のサービスをご提供していけるよう、まい進して参ります。
編集部コメント
六本木ヒルズ森タワーにGunosyが移転したのは、2014年の年末のこと。翌年の2015年には株式上場を果たしました。六本木ヒルズは一時期「ITバブルの象徴」として敬遠され、楽天やヤフーが次々と離れていきましたが、Gunosyの急成長ぶりが話題を呼んで、再び人気を取り戻しています。2015年にメルカリやGameWith、2018年にOrigamiが移転するなど、注目のスタートアップがこぞって集まり、現在は空きが出ないビルの代名詞とまで言われるほどです。
この人気の下支えにもなっているのが、入居企業の内部増床ニーズの強さ。2019年にはGoogleが渋谷へ移転し、「ついに大型空室が出るのでは?」と噂されましたが、六本木ヒルズの拠点も同時並行で利用する説が濃厚で、未だに空室募集は出ていません。Googleもおそらく内部増床を望んだはずですが、そのニーズを満たせるほどの床がなかったのでしょう。
実際、六本木ヒルズにいる多くの企業が館内増床できずに、近隣で分室や開発室を設けています。しかし、営業効率の向上や社内コミュニケーションの活性化を考えると、拠点の分散はできる限り控えたいもの。ヒルズ内のテナントが今後どのように入れ替わっていくのか、しばらくは目が離せませんね。
(記事公開日:2019/07/23)
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