HOME > officee magazine > ニュース解説 > 【NEWS】デル テクノロジーズ、Otemachi One タワーに移転
Dellをはじめとしたテクノロジーソリューションを提供するデル株式会社と、関連企業であるEMCジャパン株式会社は、2020年竣工の「Otemachi Oneタワー(OH-1計画)」に本社オフィスを移転することを発表しました。
【下記転載】
デル テクノロジーズの日本における事業を展開する二社である、デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、URL:http://www.dell.co.jp/ )と、EMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区URL:https://www.dellemc.com/ja-jp/ ):(代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル テクノロジーズ)は、現在主に神奈川県川崎市と東京都渋谷区に分かれている拠点を統合し、東京都千代田区大手町1丁目に新オフィスを開設することを発表しました。2020年に完成予定の「Otemachi One タワー」内、Dバンク全7フロアを当社が借受け、2021年下半期(2021年8月~2022年1月)より本社オフィスとして稼働する予定です。
デル テクノロジーズは、働き方改革を推進し、モバイルオフィス化も数年前から導入しているため、全従業員がいつでもどこでも働きやすい環境の一つの選択肢として新オフィスを立ち上げます。
新オフィスにおける国内事業への投資の拡大と、人員の拡大により、日本におけるデジタルトランスメーションをはじめとするさまざまな機会に対する大きな期待に応えます。
編集部コメント
今回デルが移転するOtemachi Oneタワー(OH-1計画)は、商業とオフィス・ホテルの総合的なプロジェクトです。A棟・B棟に分かれており、A棟は三井物産の本社ビルとして利用され、デルはB棟に移転します。1フロア約 1,128 坪×7フロアを賃貸すると見られ、約7,900坪という超大型の移転となる模様です。
Otemachi Oneタワーの上階、33~39階には「フォーシーズンズホテル東京大手町」が出店予定で、近隣にも大手町三井ホールがあることから、海外からエグゼクティブ層を招いた商談やカンファレンスを実施しやすいという点も重視されていたのかもしれません。
従業員満足度という点でも、同ビル内にはワーカーの幅広いニーズに応えるバラエティ豊かな商業店舗が30店舗ほど入居し、その他にもフィットネスや専用食堂といった設備が充実するとのことなので、非常に魅力的な物件であると言えるでしょう。
現在デルおよび関連会社がオフィスを構えているのが以下のオフィスビルです。どのように拠点を集約していくのか、今後の展開に注目です。
(記事公開日:2019/10/25)
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