HOME > officee magazine > オフィスインタビュー > 30坪〜50坪 > 【グラントン】内装をこだわり抜いた新オフィスで、会社全体のモチベーションアップへ
株式会社グラントンさまがワールド宇田川ビルにオフィスを移したのは、2021年1月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「立地の良さ」だそうです。
株式会社グラントンさまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2022/01/27)
旧オフィスの老朽化により移転を検討していたのですが、同時に新規事業としてシェアオフィスの運営も視野に入れていました。シェアオフィスを運営・提供するにあたり、立地の良さは必須項目であると考え、好立地で価格的にも納得のいく今のオフィスに決めました。旧オフィスも渋谷でしたし、宇田川町には法務局などもあり、ビジネスをするにも良い立地でした。
まず、シェアオフィスは固有スペースの「専用デスク」と毎日の気分で席の位置を決められる「フリーデスク」に分かれています。シェアスペースの中心にはアクアリウムを設置しており、社員も毎日魚たちに癒されています。天井まで仕切られている会議室も、6名用と4名用の2部屋あります。この2部屋は間仕切りを外せるようになっていて、1つの広い大会議室にすることも可能です。
弊社の事務所はシェアオフィスの奥にあります。シェアオフィスとは天井までの間仕切りがしっかりされているので、集中できる環境をつくることができていると思います。
旧オフィスが簡素なつくりだったため、新オフィスで内装にこだわったことで、会社全体のモチベーションアップに繋がったように感じます。
定期的なリモートワークで効率的に働く社員もいますが、最近は出社するメンバーの方が圧倒的に多いです。やはり仕事の環境が整っているオフィスの方が、効率よく働けるのではないかと思います。電話対応も多いのですが、何か確認すべき事項がある時に社員間ですぐ連携がとれるのも、出社のメリットだと思います。
エンジニアを中心にリモートワークを実施しているのですが、週に一度は社員全員が顔を合わせられる機会をつくっています。仕事に集中できるだけでなく、風通しの良い柔軟な環境づくりを大切にしています。
(photo:呂 翔華/text:呂 翔華・福家 実咲)
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