HOME > officee magazine > オフィスインタビュー > 50坪〜100坪 > 【シーエスコミュニケーション】健やかに働く上で大事な「感性を働かせる瞬間」があるオフィスを目指して
株式会社シーエスコミュニケーションさまが秋葉原ファーストスクエアにオフィスを移したのは、2020年6月。
株式会社シーエスコミュニケーションさまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2022/2/16)
前のオフィスはとにかく手狭で、席も会議室も足りない状況でした。移転して倍以上の広さになり、会議室の数や執務室サイズの問題はかなり改善したと感じています。
また、ビルオーナーが内装を整えたセットアップのデザイナーズ物件だったので、大きな内装工事をせずに引っ越しができました。
一番の特徴であるラウンジスペースは、かなり広いです。基本的には会議のために使っています。
執務室の中に休憩コーナーも設けました。自動販売機を置いているほか、お菓子や軽食も安く販売しています。それから、福利厚生の一環で酸素ボックスも設置しました。酸素ボックスは来客の方にも「ユニークだ」と驚かれますね。
「働きやすいオフィス」をコンセプトに空間づくりをしました。「心休まる場」があることが大切だと思い、花や緑をいれたり、絵を飾ったり、音楽を流すなど、五感に訴える工夫をしています。絵画は全部で4つあるのですが、すべて代表が自ら選んだものです。
仕事中にふと手を止めて、植物や絵を「きれいだ」と思える心のゆとりがあること、感性を働かせる瞬間があることは、健やかに働く上で大事だと思います。メンバー同士の会話のきっかけにもなりますし。メンバーの心の健康を担保することが、会社にとっての責任でもあり、事業拡大にも欠かせないと信じています。
(photo:呂 翔華/text:呂 翔華・福家 実咲)
株式会社シーエスコミュニケーション
会社HP https://www.cs-com.co.jp/
入居物件 秋葉原ファーストスクエア
所在地 東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3
移転時期 2020年6月
移転規模 約84坪
【インベストデザイン】景色が良い居抜きオフィスへの移転。出社率があがりコミュニケーションの活発化につながった
2022/04/08
インベストデザイン株式会社さまがACN半蔵門ビルにオフィスを移したのは、2022年1月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「居抜き物件であること」だそうで...
【アーネストケア】ネガティブな意味での「介護業界のイメージ」を払拭したい。「家族を最優先にする」「仕事は責任を果たす」という方針を掲げて
2024/03/04
株式会社アーネストケアさまがスポーツプラザビルにオフィスを移したのは、2022年7月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「駐輪場の有無」だそうです。株式会...
【SELECT D】メンバー間でのきめ細やかなコミュニケーションのためにオフィスは不可欠。メンバーのモチベーション維持や健康の面でも一役買うオフィス
2022/06/22
株式会社SELECT Dさまが湯島堀井ビルにオフィスを移したのは、2021年8月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「立地」だそうです。株式会社SELEC...
【ココペリ】人が集まりやすく、社内外の交流が頻繁に生まれるオフィスを目指して
2022/09/29
株式会社ココペリさまが紀尾井町ビルにオフィスを移したのは、2021年10月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「コロナ禍でも人が集まりやすい広いオフィスで...
【エビリー】太陽の光が入りやすく明るくて気持ちの上がる環境で、従業員にとって「来たい」と思ってもらえるようなオフィス
2022/04/04
株式会社エビリーさまがMFPR渋谷ビルにオフィスを移したのは、2021年10月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「以前のオフィスと近い立地であること」だ...