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愛知県は、太平洋に面する中部エリアの中心都市。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑の出生地でもあり、日本史においても重要なエリアです。しゃちほこなどに代表される華やかな文化も特徴的で、江戸時代に発展した日本建築などには愛知の貢献があったと言われています。尾張国・三河国を原型とし、1872年に名古屋県から改称され、現在の愛知県という名称が生まれました。東京・大阪とも異なる経済圏を有し、現在はJR東海・トヨタ自動車・中部電力の「御三家」が存在感を放ちます。特に数多のグループ会社を配下に置くトヨタ自動車は、愛知県における自動車産業の発展と雇用の創出において重要な役割を担い、中京工業地帯への発展へもつながりました。また、名古屋駅前では再開発が進み、大名古屋ビル・JPタワー名古屋・JRゲートタワーの大型3棟が誕生しています。歴史を通して前進し続ける愛知は、東京や大阪など他エリアと異なる文化と経済を今後も築き上げていくことでしょう。
名古屋市中村区は、名古屋駅を東端とし、庄内川まで及ぶ広大なエリアです。もともと中区・西区の一部でしたが、1960年代に分離し、一つの行政区となりました。戦前から賑わう産業の街でしたが、名古屋駅東口はJRセントラルタワーズの竣工によりオフィス街として発展を遂げました。
名古屋市西区は、名古屋駅東側から庄内川、新川を越え遥か北まで広がります。南北に通る名古屋市営地下鉄鶴舞線が、郊外と名古屋駅方面を行き来する人の足となっています。浅間町駅を最寄りとする新道地区は駄菓子の問屋街としても有名。
名古屋市中区は、川沿いの木挽町通りを起点とし、千種区まで広がる名古屋市の中心街。南北を結ぶ久屋大通・伏見通、東西を結ぶ桜通・錦通。この4本の通りで囲まれた丸の内・伏見・栄、久屋大通はまさにビジネスと商業の都と言えます。
名古屋市東区は、広小路通から矢田川までの広大なエリアです。北は学校や公園なども多数存在する穏やかな住宅地。オフィスビルは南に集中します。栄駅の隣にあたる新栄町駅では、2010年、工作機械メーカー、ヤマザキマザックによる「マザックアートプラザ」が開業。
名古屋市千種区は、東山線千種駅を西端し、名古屋市東区に隣接するエリアです。大きく3つのブロックに分けることができます。南部は名古屋大学や河合塾本部などのある文教地区、北部は住宅地。そして西部が、今池・千種を中心とした繁華街です。