
【KOTONA】「都市の中の公園」で成長を加速する。大阪の超一等地で、遊び心とビジネスを両立した新オフィスとは
クオリティの高いデザインとマーケティングを掛け合わせた「デザーケティング」を強みに、CM制作、Web広告、SNS運用など多岐にわたる事業を展開する株式会社KOTONA。地域やジャンルを問わず、質の高いクリエイティブを通じて社会にハッピーとイノベーションをもたらすことを使命とし、顧客のビジネス課題解決を一貫して支援しています。
同社がオフィスをJPタワー大阪に移転したのは、2025年2月。オフィス探しで最もこだわったのは、「立地とビルグレード」でした。
株式会社KOTONA 広報部の水谷さまに、新オフィスのこだわりや内装のポイントを伺いました。(記事公開日:2025/09/22)
事業拡大とブランド力向上を目指し、働く人々の成長を育む空間設計
── オフィス移転を検討されたきっかけや目的を教えてください!
事業拡大と企業ブランディング強化を目的に、移転を検討し始めました。
事業拡大においては、まず人員を増やしていきたいと考えていましたが、以前のオフィスでは新しい従業員が使えるスペースが不足していました。また、立地に関しても、事業拡大のために営業活動の効率化を図るべく、大阪の交通の要衝である梅田駅・大阪駅に絞ってオフィスを探しました。
企業ブランディング強化においては、とにかくビルのグレードを上げることを目的としていました。以前のオフィスもきれいなビルでしたが、より知名度の高いビルに入居することで会社としての信頼性向上につながると考えていました。
人員増加と営業活動の効率化、対外的な信頼性向上を目指し、梅田というビジネスの中心で展開することでブランドとしての存在感をさらに高める狙いがありました。その結果、大阪駅直結のJPタワーへの移転を決定しました。

── 新オフィスの感想を教えてください!
採用力の強化と人材育成の観点で良い変化を感じています。インターンから新卒まで幅広い人材が「成長できる場所」として実感できるよう立地と空間にこだわったので、都市の中心で働くイメージを抱きやすくなったと思います。
執務室には仕切りのない大きな長い机が1台あり、ほぼ全員がここに座って業務しています。そのため、気軽に質問しやすい距離に先輩がおり、同僚の仕事風景を見ながら働けるため、自然と影響し合い学びが促進され、成長につながっていると思います。
個人的には、物理的に明るい空間になったことが気持ち良いです。オフィスがビルの角に位置しているため、大きな窓から光が多く入るんです。明るいオフィスが従業員の気分を高め、日々の仕事への向き合い方にポジティブな影響を与えていると感じます。
加えて、周辺に美味しいランチの選択肢が増えたり、ビル内にジムやサウナなどの施設があることなど、近隣の環境が充実したことで、出社へのモチベーションも変わりました。

── 新オフィスで便利になった点があれば、具体的に教えてください!
一番便利になった点は、個室の増加です。
以前は会議室が1つのみで予約が集中し、使えないことが多かったのですが、現在は会議室が2つに増え、集中できるフォンブースや半個室の吸音ブースも設置されています。これにより、ミーティングやお客さまとのオンライン商談がスムーズになりました。

個室

半個室
また、用途に応じた家具配置でABW(Activity-Based Working)に対応し、働きやすさが向上しました。様々なデザインの椅子やデスクがあるので、その日の気分や作業内容に合わせて自由にワークスタイルを選ぶことができます。

様々なワークスペースでABWを実現
遊び心と合理性を両立 ― 「人」と「コミュニケーション」を育むワークプレイス
── 内装でこだわったポイントを教えてください!
社名「KOTONA」に込めた思いをオフィスで体現することを重視しました。社名の「KOTONA」は「子ども」と「大人」をかけ合わせた造語なのですが、子どもの遊び心や自由な発想と、大人の責任感や洗練された感性を両立させるイメージで、“都市の中の公園”というデザインを採用しました。
エントランスには社名のロゴにも使われている三輪車のオブジェを設置し、弊社のブランド理念である「子ども心を忘れず、楽しむ気持ちで働く」を表現しました。オフィスを遊びと創造が交差するクリエイティブな遊び場にしたい、という思いが込められています。

三輪車のオブジェ
また、社長室を含むすべての個室をガラス張りにしました。大きな窓から自然光がたっぷり入り、「都市の中の公園」のような開放感と親しみやすさを感じさせます。物理的な風通しの良さだけでなく、従業員同士や代表との会話も近くに感じられる距離感で、オープンな社内文化づくりに寄与しています。

社長室
オフィスの中心には、遊具のシーソーをモチーフにした16名掛けの長テーブルがあり、両端の支柱はタイヤをイメージした半円状の脚になっています。これらは、公園の遊び場を思わせる演出の一環です。8メートルの人工大理石天板を使っているので、高級感もあり、子どもと大人の世界観が融合した一体感のあるデザインとなっています。
こうした仕掛けを通じて、社内で自由な発想が生まれやすく、自然と会話やアイデアが行き交う、弊社が目指す職場環境を実現しています。

執務室の長テーブル
他にも、リラックススペースには寝転がれるくらい大きなソファがあり、のびのびと休憩できます。ビルが大阪駅の目の前にありますので、12階の大きな窓から大阪駅が一望できる贅沢な空間です。
机も設置されているので、休憩だけでなくカジュアルな打ち合わせを行ったり、一人で思考を整理したりする場としても活用できます。リラックススペースに来るだけで心がほどけ、アイデアが湧いてくるような、余白を提供してくれる場所だと感じます。

リラックススペース
── ワークプレイスについて、大切にされていることを教えてください!
積極的にコミュニケーションを取れる環境づくりを行っています。
一つは、固定席制を採用していることです。執務室の長い机にほぼ全員が集まって業務していますが、座席は固定席となっています。以前はフリーアドレス制でしたが、座る席が固定化する傾向があったため、思い切って固定席制に変更し、そのかわりに月に1回の席替えを実施しています。
席替えにより様々なメンバーの近くで働くことになり、コミュニケーションの機会が増えました。席替えはあみだくじで行っているので、席替え自体がエンタメ要素にもなっていますね。
もう一つは、出社メインの働き方を推進していることです。対面での会話はコミュニケーションを円滑かつスピーディーにし、帰属意識の醸成につながると考えています。物理的・心理的距離が縮まり、ニュアンスが伝わりやすいのも利点です。
一方で、小さなお子さんがいるメンバーや、家族の転勤等で出社が難しいメンバーを対象としてリモートワークも一部導入し、多様な働き方に対応しています。
今後も対面でのコミュニケーション文化を大切にし、オフィスへ積極的に出社したくなるワークプレイスにアップデートしていきたいです。
(text:福家実咲/photo:株式会社KOTONA様ご提供)

株式会社KOTONA
入居物件 JPタワー大阪
所在地 大阪府大阪市北区梅田3-2−2
移転時期 2025年2月
移転規模 約80坪
利用人数 約30名










