
【ジーン】『サボってもOK』の成果主義。リモートワーク時代に『出社が楽しみになるオフィス』を創出
株式会社ジーンが東建インターナショナルビルにオフィスを移したのは、2021年9月。
株式会社ジーンさまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2022/03/16)
壁一面の本棚、高級家具やギャラリールーム。こだわりの渋谷オフィス

エントランス

ソファスペース

壁一面の本棚

本棚は室内中に

フリーアドレスデスク

休憩スペース

バーカウンター

5名用会議室

4名用会議室

ギャラリールーム
── オフィスの決め手を教えてください!
一番の決め手は「立地」です。渋谷はIT企業が集まっているだけでなく、再開発も進んでおり、流行の最先端を走り続けているところが好印象でした。以前オフィスを構えていた早稲田エリアは、落ち着いた雰囲気が好きだったのですが、採用を強化することもあり、渋谷への移転を決めました。
ビルの外観も洗練された印象で、対外的な印象も変わったと思います。
── 内装のポイントを教えてください!
一番のポイントは、壁一面の本棚です。本棚には、個人で買うには高い本や、業務のヒントになる画集などを置きました。従業員のインプットのためだけでなく、インテリアとしての役割も担っています。
業務の質と効率を上げるために、ハイクラスなオフィスチェアの代名詞であるアーロンチェアを入れました。デバイスも、必要に応じてデスクトップ、ノート、タブレットなどを選択してもらい、スペックの高いものを支給しています。こういったハード面のサポートは、業務のレベル向上に必要不可欠だと思っています。
エントランスを入ってすぐのギャラリールームも、こだわってつくりました。こちらは現在、「YUGEN Gallery」(ユーゲンギャラリー)という名称で展示を行っています。
内装のデザインは、「落ち着いた色味」の中に「遊び心」があることを意識しました。まず、作業スペースは白やグレーなど落ち着いた色味をベースとし、作業しやすい環境づくりをしました。オープンスペースやボックスシート席の周りには、植物を置き、業務の合間にくつろげる憩いの空間を目指しました。「遊び心」は、本棚やバーカウンター、少しポップなソファスペースで体現しています。。
もともとは今のような内装ではなく、前テナントのオフィスを居抜きで使用しており、白い壁にタイルカーペットという質素な様相でした。しかし、コロナを機に始めたリモートワークが軌道に乗ったため、オフィスは「たまに出社して気分が上がる場所」にしたんです。改装してお洒落な空間になったことで、出社が楽しみになり、仕事のモチベーションも上がったと感じます。
── ワークプレイスや働き方について、大切にされていることを教えてください!
コロナの影響で働き方を一新し、今はほぼリモートワークです。その結果、従業員の自宅もワークプレイスとなったため、ディスプレイやデスク、チェアなどを支給して、働きやすい環境をつくるサポートをしました。
コロナの影響で働き方を一新し、今はほぼリモートワークです。その結果、従業員の自宅もワークプレイスとなったため、ディスプレイやデスク、チェアなどを支給して、働きやすい環境をつくるサポートをしました。
「リモートワークだと従業員がサボるのが心配」という声を耳にすることがありますが、個人的にはあまり気にしていません。むしろ、途中でお昼寝しても構わないと思っています。ただし、しっかりアウトプットをすることや、スケジュールを守ることが大前提ですが。自分で自分を管理する働き方を、みんなにも実践してもらいたいですね。
一方、課題になっているのは社内コミュニケーションの減少です。特に、コロナ後に入社したメンバーは会話が少なくなりがちなので、「人となりが分かる話」を積極的にするよう心がけています。「チームの一員として仕事をしている」と実感できるように、これからも工夫していきたいです。
── 今後のオフィス戦略について教えてください!
オフィスは、「この会社で働きたい」と求職者に思ってもらう“媒体”だと考えています。そのため、今後も立地やビルグレードを重視しつつ、企業の成長に合わせてグレードアップしていきたいと考えています。フルリモートは続けていくので、その上で「オフィスの意味」を模索し、どんな機能性を持たせていくかを考えていきたいと思っています。
(photo:呂 翔華、一部写真:ジーンさまご提供 text:呂 翔華・福家 実咲)











