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【RoomClip】はたらく空間に創造性を。メンバーが主役のオフィス作り──代表取締役・高重氏インタビュー

月間270万人が利用するインテリア実例アプリ『RoomClip』を運営するのは、千駄ヶ谷にオフィスを構えるTunnel株式会社。ユーザーインタビューや座談会を開催する機会も多い同社のオフィスは、もともとRoomClipのユーザーであったメンバーが中心となって設計したそうです。

今回、Tunnelにて代表取締役を務める高重正彦氏に、これまでのオフィス遍歴から現在のオフィスのこだわりポイント、また今後の展望を伺いました。

「生活を楽しんでいる人がいる場所がよかった」RoomClipらしさを体現する街へ

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── これまでのオフィス遍歴を教えてください。

一番はじめは喫茶店からのスタートでした(笑)。1つめのオフィスは、出資を受けていたサムライインキュベートのオフィスです。約1年間、3人で使わせてもらっていました。その次に御茶ノ水、秋葉原、本郷と移転し、2016年6月より現在の千駄ヶ谷にオフィスを構えています。

── 今回、千駄ヶ谷にオフィスを構えた理由はなんでしょうか?

キッカケは2つ前の秋葉原のオフィスです。秋葉原には2014年1月から2015年3月までいたのですが、その頃からユーザーさんやクライアントがオフィスに来る機会が増えたんですね。しかし秋葉原のオフィスは「便利」「安い」という条件で見つけた、いわゆる“雑居ビル”だったものですから、内装はDIYをしてお洒落にしていたものの、いらっしゃる方は「えっ、ここにRoomClipがあるの?」という印象だったんです。

そこで1つ前の本郷のオフィスから「RoomClipらしい場所にしよう」ということで、街の雰囲気や内装にこだわれる場所、また社員のアクセスなどを総合的に判断して探していました。

街の雰囲気で言うと、生活を楽しんでいる人たちがいる街で探していて。RoomClipのミッションは「人々の住生活を支えること」ですから、使っていただくユーザーもIT、ITしている方々は少ないんですよね。そのためRoomClipらしい場所って、渋谷のような「ザ・IT!」といった場所とは違うなと思い、今回のオフィスを探す際も、青山や代々木、飯田橋と広範囲で探していました。

限られた予算がインテリアの創造性を生み出す。RoomClipオフィスのこだわりとは

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── オフィス設計のこだわりはありますか?

「オフィス」というよりは「家」と似たような形を意識しています。いわゆるオフィス家具はふさわしくないと思っていて、椅子や机などもIKEAなどで調達して揃えました。

そして内装を決めたのは僕ではなく、基本的に社員たちなんですよ。弊社はもともとRoomClipのユーザーだったメンバーが多くて、「オフィスの内装は元ユーザーの意見を反映しよう」と彼女たち、彼らがオフィス設計を考えて決める、という感じになってます。

なので、僕が決めるのは予算だけですね(笑)。ただ、インテリアの創造性で大切なのは、本質的に「予算」なのかもしれないと思っています。いくらでも予算があるのであればプロのインテリアデザイナーに頼んだりするかもしれませんが、生活している場合ってまず予算があるじゃないですか。その限られた予算からアイデアを出してインテリアをつくっていく。「日常の創造性を応援する」というのがRoomClipの役割ですから、オフィスもRoomClipらしくメンバーのアイデア、創造性を活かした形になっています。

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── オフィスの内装はDIYでつくられている箇所も多いですよね。

そうですね、電源設備工事からネットワーク構築までぜんぶ自分たちでやりました。IKEAで家具を買ったら自分たちで組み立てるので、移転のたびに筋肉痛になってます(笑)。

収納のノウハウは元ユーザーのメンバーのノウハウであったり、RoomClipに投稿されているノウハウを採用したりしています。またユーザーさんの意見を取り入れて開発された商品を使っていたりと、オフィスもユーザーさんと一緒につくっている、という感覚ですよね。

ただメンバーはこだわりが強いので、たとえば傘立てがオフィスにほしいと思っても、内装にマッチする傘立てが見つかるまで買わなかったりするんですよ。また定期的にインテリアショップを巡ったりもしていて、オフィス設計を通じて本当のユーザーと同じ体験ができるというのは、サービスをつくる上でも大切だなと感じています。

オフィスはただワークする場所ではなく、ビジョンを体現する場所である

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── 御社にとってオフィスとはどんな存在でしょうか?

ただワークするだけの場所ではなく、ビジョンを体現をする場所でありたい、と思っています。そしてRoomClipはメディアではなくプラットフォームなので、僕らが発信者ではなく、ユーザーさんが本当の主役。つまり社員はユーザーさんに対してはみな同じRoomClipのメンバーであって、フラットな存在なんですよ。

だからオフィスもフラットというのを大切にしていて、組織のために設計されているのではなく、メンバーそれぞれが居心地よく過ごせる、というのを優先しています。

そしてRoomClipを通じて「居たい家をつくる」会社なので、我々自身もオフィスが中心ではないのかなと。そのため出社時間は自由ですし、事情がある場合はリモートワークも許可しています。しかしメンバーみんながコミュニケーションの価値や意味を信じているので、自然とオフィスに集まっている、という感じですね。

── 最後に今後の展望を教えてください。

日々の生活をRoomClipで変えていくべく、もっと事業を拡大していきたいなと思っています。現在は月間利用者数は270万人ほどなのですが、インテリアを変えるモチベーションがあるユーザーさんが多いんですね。しかし今後は「あまり生活を変えるのが得意ではない」といった人たちにも使えるようにしていきたいです。

そういった方々に「ちょっとしたことで人生って良くなるんだな」という感覚を持ってもらえたら嬉しいですし、住生活が良くなっていくリアリティって、人生で大事だなと。自分の力で住生活を良くしていける、というのを広く届けたいなと思っています。

(text:永田優介)

Tunnel株式会社

会社HP tunn-el.com

サービス roomclip.jp

所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1

入居ビル 佳秀ビル

Photo Album

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取材を終えて

編集担当:阿久津

編集担当:阿久津

ユーザーと共に作るオフィス。『RoomClip』を運営するTunnelさんだからこそ実現出来るオフィスのあり方だなと思いました。エントランスに飾ってあるお花のロゴマークやオブジェ、それ以外にも大小様々な所でユーザーさんのアイディアや作品が取り込まれていました。社員だからとかユーザーだからという垣根が全く無く、皆でRoomClipをもっともっと良いものにしていこうという思いがオフィスにも体現されていて、とても素敵で温かいなと感じました。

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