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【Nextarium】「学生ベンチャーにとって、シェアオフィスという選択は最適解」社員のモチベーションアップと企業間の新たな繋がりを生み出す場所とは?

「世界中の感動分岐点を超え続ける会社になる」を理念に掲げ、SNS運用やマスメディアへのアプローチなど、スタートアップや中小企業の広報・PR支援サービスを提供する株式会社Nextarium。代表取締役社長の古鍛冶賢さんは現役の大学生で、いわゆる“学生ベンチャー”と呼ばれる急成長中の企業です。

そんな同社が2019年4月以降の事業拠点として選んだのは、明治神宮前駅からすぐの「HOLDER jingumae6」。複数の企業や団体でフロアを共有する“シェアオフィス”です。シェアオフィスは新しいオフィスの形態として近年注目を集めていますが、一体どんな魅力があるのでしょうか。「学生ベンチャーやスタートアップにこそおすすめ」と語る古鍛冶さんにお話を伺いました。(公開日:2019/06/19)

文化が生まれる街のシェアオフィスで、よりスピーディーな事業成長を目指す

── 今回、初めてオフィスを構えることになったそうですね。その経緯を教えてください。

オフィスを構えようと思ったきっかけは、事業の成長スピードを加速したいと思ったからです。「HOLDER jingumae6」に入居する前は、南青山のバーチャルオフィスを借りていて、ミーティングが必要なときは外部の貸会議室に集まっていたんですね。でも、それだと社員同士で顔を合わせる機会がどうしても限られてしまい、やりとりがスムーズに進まず歯がゆい思いをすることがあって‥‥。オフィスを借りるとなると、まとまった固定費がかかるので正直悩みましたが、会社の将来のことを考えたら今投資すべきだと思って決断しました。

Nextarium_古鍛冶賢さん

── オフィスを選ぶにあたり、こだわったポイントはありますか?

家賃負担や社員数を考慮して、比較的手頃な賃料で人数に合ったスペースを借りられるシェアオフィスを最初から検討していました。あとは、共用のオープンスペースがあることも外せない条件でしたね。せっかくシェアオフィスを選ぶのなら、他の企業の方々と積極的に交流して、視野を広げたいと思っていたので。

それから、駅から近いことも重要なポイントでした。 僕の実家が最寄り駅から遠くて、駅までの移動に時間がかかって、それがすごく嫌だったんですよね。だから、オフィスも一人暮らしの部屋も、駅から徒歩5分圏内であることは譲れない条件なんです(笑)。そんな僕の個人的なこだわりもありますが、駅から遠いと社員の足が遠のいてしまうので、やはりアクセスの良さは妥協できない要素でした。そもそも、社員同士が顔を合わせて働けるようにすることが目的だったので、オフィスに集まらなければ意味がありませんからね。

── 具体的には、どんなエリアでオフィスを探されていましたか?

表参道や赤坂など、いろいろな場所でシェアオフィスを探しました。実は、当初の第一希望は「住所が港区であること」だったんです。というのも、港区にオフィスを構えていれば、会社の信用度がアップすると考えたから。学生ベンチャーはどうしても世間からの信用度が低い傾向にあるので、その課題を少しでも解決したくて。以前借りていたバーチャルオフィスも、港区南青山でした。

しかし、今回のオフィス探しでは、物件を賃料や内装など総合的に見て「これ!」と思える物件になかなか出会えず。そこで少し範囲を広げて探し始めたところ、偶然出会ったのが「HOLDER jingumae6」だったんです。

Nextarium_HOLDER jingumae6_外観

住所は「渋谷区神宮前」で、第一希望の港区ではありませんが、原宿・表参道というエリアは最先端のファッションだったり若者文化が生まれる場所。僕らは常にクリエイティブであり続けたいと考えているので、結果的には自分たちに合った場所でオフィスを借りられたと感じています。

── 「HOLDER jingumae6」を選んだ理由は他にありますか?

築年数のある物件をデザインの力で新しい空間に蘇らせるというコンセプトに惹かれたのも、ここを選んだ理由のひとつです。昔から使われてきたビルって、たくさんの人の想いが詰まっているじゃないですか。そういう場所で僕たちのようなベンチャーが事業に挑戦して、また想いが受け継がれていって‥‥という流れが素敵だなと思って。

それから、入札方式で賃料が決まるという珍しいシステムにも興味をひかれましたね。オフィス探しって、通常は貸主から提示された条件ありきなんですが、HOLDERはそうではなく、企業がオフィスを内覧した上で「この金額で借りたい」と入札することで、はじめて賃料が決まるんです。貸し手と借り手がフェアな関係で取り引きすることを目指してこのシステムを採用しているそうで、その姿勢にも好感を持てましたね。

Nextarium_HOLDER jingumae6_エントランス

他の入居者との交流が、モチベーションアップにつながった

── 実際に入居してみて、シェアオフィスにはどんな魅力があると思いますか?

オープンスペースで他の企業の方とお話しする中で、経営やビジネスについて学ぶことや気付くことがたくさんある、という点ですね。当社の社員の平均年齢は20.6歳で、とても若いんです。いい意味で社会を知りすぎていないから、常識にとらわれずに斬新な発想ができるという武器がありますが、一方でノウハウ不足を感じるシーンがあることも否めません。そんな僕らにとって、すぐ近くで他の企業の方が働いていて、たくさんの先輩に出会えるシェアオフィスは、非常にありがたい環境だと思います。幸いなことに、みなさんとても親切に接してくださるので、ついつい声をかけてしまいますね(笑)。

Nextarium_HOLDER jingumae6_ワークスペース

「HOLDER jingumae6」に入居している企業の業種はまったくバラバラで、その中には僕らが課題に感じている分野をメイン事業にしているところもあって。今後はもう少し深いフェーズで、仕事の依頼や協業という形で力を借りられればと考えています。

あと、他の企業の方々が働く様子が見えることで、いい緊張感を得られていると感じています。隣の部屋の電気が遅くまで灯っていれば、「あの会社の社員さんはまだ働いているんだな、自分たちも頑張らなきゃ!」と思いますから。モチベーションを高く保ち、自分たちがプロだということをしっかり自覚するためには、とてもいい環境ですね。特に、僕らのような学生ベンチャーや若いスタートアップにとっては最適解だと思います。

Nextarium_HOLDER jingumae6_メンバーの方々

── オフィスを構えて、社員のみなさんの反響はいかがですか?

社員はみんな喜んでくれていますよ。内装デザインはおしゃれだし、居心地はいいし、何より課題だった社員同士のコミュニケーションがしっかりとれるようになりましたね。ちょうど先日も「一体感が増して、会社に対する愛着が強まったよね」と話していました。それから、特に強制したわけではないんですが、自然と仕事をする時間が長くなりました。やはり一人ひとりのモチベーションが上がったんだと思います。

僕らがやっている広報・PRの支援というサービスは、一見すると華やかな仕事に思われがち。でも、実際はすごく地味で地道な仕事も多いんですよ。例えば、国会図書館にせっせと足を運んで、過去10年分の五大新聞に目を通してすべての記者の名前を洗い出し、その人がどんな記事を書くのかをリサーチしたり。その情報をデータベース化することで、根拠に基づいた広報・PR支援を実現しています。これが僕たちの強みであり、サービスの核なんです。

僕らは、決して楽しいことだけをやっている学生の集まりではありません。だからこそ、社員のモチベーション管理は本当に大切。思い切ってオフィスを構えて、本当によかったと思っています。

自分たちの原点であり、さらなる飛躍の「起爆剤」として。オフィスは必要不可欠な場所に

Nextarium_古鍛冶さん_1

── 社員のモチベーションアップ以外に、オフィスに期待することはなんですか?

採用にもいい効果をもたらしてほしいと期待しています。社員がこのオフィスを気に入ってくれたように、求職者のみなさんの目にも魅力的に映ればなと。実は、事業の拡大に向けて、今年中に大幅な増員を考えているんです。現在の社員数は5名ですが、業務委託の方も含めて、会社に関わってくれるパートナーを30名ほどに増やしたいと考えています。とてもいいオフィスに入居できたので、積極的にアピールして、たくさんの方に興味をもって応募してもらえたら嬉しいですね。

これはあくまで僕の考えなんですが、最近の20代の人たちは“自分がどう見えるか”をすごく気にするし、そこに対して繊細な感覚をもっていると思うんです。決して見栄っ張りということではなくて、自分自身のブランディングに対して意識が高いというか。だから、優秀な若い人材がほしいなら、彼らに「ここで働く自分ってかっこいい」と思ってもらえる条件を整えなくてはなりません。オフィスは間違いなく、その一翼を担うものだと思いますね。

Nextarium_HOLDER jingumae6_ワークスペース

── 最後に、オフィスに関する今後の展望などがあれば教えてください。

少なくとも僕が学生のうちは、この「HOLDER jingumae6」を事業拠点にしたいと思っています。先ほどお話したとおり、他の企業の方との交流から有益な情報を得られたり、いい刺激を受けていますからね。

先々のことを考えると、手狭になればどうしても新たなオフィスを用意しなければなりませんが、ここはずっと契約しておきたいとすら思っているんですよ(笑)。それくらい気に入っていますし、これから時間が経つに連れて、僕らにとってどんどん思い出深い場所になるでしょうから。今後もっと事業が成長して、社員がたくさん増えたとき、このオフィスが「初心に帰れる場所」になるのではないかと思っています。

Nextarium_古鍛冶さん_2

(photo:森田剛史/text:中島香菜)

株式会社Nextarium

会社HP https://nextarium.co.jp/

入居物件 宮崎ビルB棟3階「HOLDER jingumae6」

所在地 東京都渋谷区神宮前6-28-5

移転時期 2019年4月

利用人数 約5名

Photo Album

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