HOME > officee magazine > ニュース解説 > 【NEWS】VOYAGE GROUP、(仮称)南平台プロジェクトに移転
アドテクノロジー事業・ポイントメディア事業・インキュベーション事業を展開する株式会社VOYAGE GROUPは、2019年5月(予定)にオフィスを移転することを発表しました。
移転先は、2019年3月竣工予定の新築ビル、(仮称)南平台プロジェクト。東急不動産の本社跡地に完成する物件です。
【下記転載】
株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典、以下「VOYAGE GROUP」)は、生産性の向上と業務の効率化を図るため、現在3箇所に分散するオフィスを1箇所に集約し、2019年5月、(仮称)南平台プロジェクトにオフィスを移転いたします。
【オフィス移転先概要】
(仮称)南平台プロジェクト
所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目31番1(地番)
入居フロア:15階/16階/17階
移転時期:2019年5月(予定)
移転対象:VOYAGE GROUPおよびグループ会社
編集部コメント
東急グループによる再開発工事が着々と進んでいる渋谷。(仮称)南平台プロジェクトは、東急不動産の本社があった新南平台東急ビルをはじめ、南平台東急ビル、渋谷TODビル、廣井ビル含め計4棟のオフィスビルを取り壊して建設されています。1フロア約530坪、地上21階建ての大型物件です。
同ビルの特徴として挙げられるのは、全フロアにグリーンテラスが併設されるなど建物全体で緑化が推進されている点。最上階にはスカイテラス・スカイラウンジが設置され、オフィスワーカーにとってリフレッシュしやすい環境が整備されています。また、低層部にはインキュベートオフィス等の「産業支援施設」が入る予定。IT/ベンチャー企業の集積地・渋谷で、新たなビジネスの誕生がより加速していくことでしょう。
VOYAGE GROUPは現在、道玄坂上の渋谷ファーストプレイスに入居中。「VOYAGE(=航海)」をテーマとしたオフィスには、海賊船をイメージした社内バーがあるなどユニークな造りとなっています。新オフィスの内装がどのように仕上がるのか、非常に楽しみです。
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