
HOME > officee magazine > ワークスタイル > 【Kyash】『作業場』から『共創空間』へ。未来のお金のあり方を模索するKyashのオフィス戦略

株式会社Kyashが青山ビルにオフィスを移したのは、2022年9月。賃貸物件探しでもっともこだわったのは「コミュニケーションが取りやすいこと」でした。
株式会社Kyashさまに、新オフィスを選んだ理由や内装のポイントなどを伺いました。(記事公開日:2023/05/08)
特徴的なデザインの家具
ソファエリア
広々としたソファエリアではMTGをすることも
ランチやミーティングなどでも活躍しているバーカウンター
社内には卓球台も
本棚
集中ブース
オープンスペースに設置されているLaboSpace
今回の移転は、オフィスを「作業をする場」から「コミュニケーションをとりながらビジョンやカルチャーを体現できる場」に変えることが主な目的でした。以前のオフィスは、コロナ禍に入ってから基本的にリモート勤務が前提だったこともあり、コミュニケーションのためのスペースが少なかったんです。チェアやデスクも可動性が少く、コミュニケーションが取りづらい設計になっていました。これではいけないと思い、オープンでフレキシブルなオフィスへ変えるべく、移転に踏み切りました。
新しいオフィスでは、とてもコミュニケーションが取りやすくなりました。テーブルや椅子も動かせるようになり、社内の人数に応じたレイアウト変更や、ちょっとした会話が格段にしやすくなったんです。また、集中エリアとオープンエリアを分けることによって、オープンな席に座っている=話しかけてOKというメッセージも出せるようになりました。おかげで賑やかになっただけでなく、業務にメリハリも生まれています。
オフィス自体、窓面が多くとても明るいので、それもコミュニケーションを促進していると思います。12階からの景色は気持ちよく、それだけで気持ちが上向き、会話が弾みます。音楽も薄く流れていて、本当に話がしやすいオフィスになったと思います。
当社のコーポレートカラーである「青」をメインに内装を設計しました。決済サービスという「スマート」なイメージの事業を行っているので、青色を使うことでイメージに沿った印象にできたと思います。一方で、角々しくなりすぎないよう、チェアやデスクは丸みをおびたデザインにしました。スマートさの中に、親しみやすさも感じてもらえたらと思っています。
バーカウンターや、テーブルとしても使える卓球台も、コミュニケーション促進に役立っています。特に、バーカウンターには飲み物や電子レンジが置いてあるため、いろんな人が立ち寄り、たくさんコミュニケーションが生まれる場になっています。
オープンスペースの一角に設置されているLaboSpaceは、オフィス全体のコンセプトである「Living Lab for Future Money.」を体現する、「Kyashの未来をカタチにする実験場」です。Kyashが描くビジョンやプロダクトに関するアイデアなど、Kyashの未来について社員同士で語り合う場所として活用しています。
このオフィスのコンセプトは、「Living Lab for Future Money.」です。「Living Lab for Futuer Money.」とは、当社が考える「未来のお金のあり方」を模索していく「実験場」です。実験と実装を繰り返しながら、「ここから新しいものを発信していくんだ」という気持ちを込めました。
生活者の側に立ってサービスのイメージを膨らませたり、当社の決済サービスが使われる生活空間がどんなものか考えたり、そういうクリエイティブな思考がしやすい環境は「実験場」には特に欠かせません。その環境を作るためにも、コミュニケーションを活発化させたかったんです。そうやって、このオフィスで皆でコミュニケーションを取りながら良いものづくりができて、その結果お客さまが喜んでくださったら、これほど嬉しいことはありません。
この「Living Lab for Future Money.」というコンセプトは、メンバーの意見を聞きながら決めていきました。人数がかなり増えたタイミングだったのもあり、「そもそもうちのカルチャーってなんだろう」「良い環境ってどういうものだろう」という根本的なところから考え、今回のコンセプトにたどり着きました。皆で考えてつくったからこそ、思った通りコミュニケーションが活性化し、良い結果に繋がっているのだと思います。
(photo:呂 翔華、一部写真:kyashさまご提供/text:呂 翔華・福家 実咲)

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