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【ドワンゴ】オフィスに保育園ができて、子育てへの理解が深まった──エンジニアママ島崎さんインタビュー

2014年に社内に保育園(どわんご保育園)を設置して社員の育児を支援するのは、ニコニコ動画などのサービスを展開する株式会社ドワンゴ。ユニークな施設に加え、福利厚生や企業文化としても子育てへの理解がある同社にて、実際にどわんご保育園に子どもを預けながら働く女性エンジニア・島崎さんに今回インタビュー。

子育てと仕事の両立や、出産後の仕事復帰で大変だったこと、また今後の展望について伺いました。

「子どもがオフィスにいても良い雰囲気になった」ドワンゴへ戻ってきた理由とは

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── ドワンゴへの入社経緯を教えてください。

実はドワンゴへは出戻りで再入社しています。2009年に新卒でドワンゴに入社し、2012年11月に転職しまして。昨年2016年4月にドワンゴへ戻ってきた、という形です。

── なぜドワンゴへの再入社を決意されたのでしょうか。

事業内容が面白いというのはもちろんのこと、やはりどわんご保育園があった、というのが大きいですね。

子どもができてから引越しをしたのですが、地元の認可保育園へは入園の優先順位を決める点数が足りず、認可外の保育園も100人待ち、という状況でした。

どわんご保育園は2014年12月に設立されて、それから出産して戻ってくる女性社員も多く、「ここであれば、子育てと仕事の両立がしやすい」と思ったんですよね。

── どわんご保育園のどういった点が気に入っていますか?

2つあります。1つは、「少人数である」ということ。どわんご保育園は定員が10名で、少人数なのでインフルエンザなどの感染症が蔓延しづらい、というのはやはり安心します。また少人数だからこそ園児がみな顔見知りになれる、というのも嬉しいですね。

そして2つめは「子どもが楽しく遊べる環境がある」ということです。我々が「路地裏」と呼んでいるスペースがあるのですが、特殊な砂の遊具があったり、マグネット式の魚釣りができるおもちゃなどがあるので、子どもも飽きずに楽しんでくれるんです。

── どわんご保育園ができる前とできた後を経験されていますが、なにか会社に変化は感じられますか?

家族のある生活への理解は深まった気がします。やはり子どもが急な熱を出したり病気などになってしまった場合、病院へ連れて行ったり、お迎えに行ったりで退社しないといけないシチュエーションがあります。

これまでは、どこの会社も同じかもしれませんが、「家庭の事情があるので帰ります」というのが理解されづらい雰囲気がありました。しかし保育園ができてからは、ハロウィンなどのイベントごとがあると社員と子どもが交流する機会もあったりして、子育てへの理解も深まり、オフィス自体も「子どもが職場にいても良い雰囲気」になった気がしますよ。

「女性のエンジニアは自分だけ、子どもがいるのも自分だけ」仕事と家庭をどう両立するのか

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── どわんご保育園があるとは言え、仕事と家庭の両立は大変ではありませんでしたか?

そうですね、はじめは私生活と会社の時間の使い方に悩みました。いつ洗濯するのか、いつ掃除をするのか、いつごはんをつくるのか、子どもがいて仕事もするとなると本当に時間がないので、いろいろ手探りでスタートしましたね。

具体的にはいま7時過ぎに起きて、15分ほどで身支度を済ませ、洗濯や食事の用意をします。そして朝ごはんを食べて出社し、どわんご保育園に子どもを預けて仕事をスタート。

なるべく17時台には退社するようにしていて、18時前に帰宅。もうその時間には子どもがお腹をすかせて泣いてしまうので、10分で料理してご飯を食べさせて。19時半にお風呂に入って、20時に子どもは就寝、といった形で、バタバタと分単位で1日を過ごしていますね(笑)。

── 家に仕事を持ち帰ることもありますか?

いいえ、基本的には家に持ち帰らないようにしています。仕事は職場だけで行い、自宅では完全にプライベートの時間にしていて。主人も子育てには理解があるため、20分早く帰ってきてもらうようにしました。

── その「20分」とはなんでしょうか?

これまでは子どもの食事と自分たちの食事、と2回にわけて料理していたんです。だけど、主人が20分早く帰ってくることで、料理が1回で済むんですよ(笑)。

そういった主人の協力もあって、いまは仕事と家庭の両立に慣れてきました。

── エンジニアとして復帰すること自体も大変だったのではないでしょうか?

やはり出産で現場を離れると、技術を忘れてしまうんですよね。そのため忘れていた技術を取り戻すのが大変で。やっていく中で吸収していく、という形で取り戻していきました。

また、子どもが熱を出してお迎えに行ったりと仕事への影響も心配でしたが、まわりの方が理解してくれているおかげで助かっています。私自身も誰かが引き継いでくれる環境というのをつくり、私にしかできない状況というのをつくらないようにしています。

いまのチームは女性のエンジニアは私だけですし、子どもがいるのも私だけなのですが、本当にチームの理解があるのはありがたいですね。

「これからも仕事は続けたい」子育てをする女性エンジニアのロールモデルを目指して

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── どわんご保育園以外に、御社の施設や福利厚生などで「いいな!」と思うものはありますか?

ドワンゴには育児手当というものがありまして、地元の保育園に入るときに、保育園にかかる費用の半額を負担する制度があります。基本的には会社としても「地元の保育園に入るのがベスト」という考えのため、私の子どももこの春からは地元の保育園に入るのですが、保育園の費用を半分負担してもらえるのは非常に大きいですよね。

また、ドワンゴには社内に美容院があるのも本当に助かっています。表参道にある美容室に特別に出店してもらっているのですが、私も月に1度はカットやカラーをしてもらっていて。

カラー、カット、トリートメントなどを全部やろうとすると2時間くらい時間が必要じゃないですか。しかし子育てをしているとその2時間がなかなかつくれないため、会社に美容室があるのは嬉しいですよ。

さらにリラクゼーションサロンもあるので、子どもを抱っこして疲れている肩まわりをほぐしてもらったりと癒やされています(笑)。

── 今後も働く母として、エンジニアとしての仕事を続けていく予定ですか?

仕事はずっと続けていきたいですね。

現在はニコニコ動画のサービス改善のための開発に携わっていますが、好きなサービスなのでこれからも関わりたいですし、私自身が子育てをしながら働くことで、これから出産を迎える女性エンジニアのロールモデルのような存在になれればいいな、と思っています。

(書き手:永田 優介)

株式会社ドワンゴ

会社HP dwango.co.jp

所在地 東京都中央区銀座4-12-15

入居ビル 歌舞伎座タワー

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取材を終えて

編集担当:阿久津

編集担当:阿久津

働くお母さんの視点に立つと、今まで深く考えた事の無かった色々な事に気付かされます。島崎様が日頃から心がけている事は、急に会社をお休みしたり早退しても大丈夫なように、一人で作業を抱え込まない事だそうです。周りの方の理解や協力体制の構築、見習いたいと思う点が多くあり、改めて自分の作業を見直してみようと思いました!また、オフィスに子どもがいる環境。園児が近くを通ると周りの大人が自然と笑顔になるというという話にとてもほっこりしました。

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